この記事では、私が使っているTwitterのアクティビティーをジャーナルアプリのDayOneに連携する方法をご紹介しています。
DayOneをもっと活用したいという方はぜひ参考にしてみてください。
目指す姿
Twitterに新しいツイートをしたら、自動でDayOneにその内容が記録されるようにします。
IFTTTを使う
連携には「IFTTT(イフト)」というサービスを使います。
IFTTTは、TwitterやFacebook、Slack、Googleなどのサービスを連携して、自分で好きなオートメーションを作成できるサービスです。
iPhoneでいうところのショートカットみたいな感じ。
例えば「Instagramに新しい写真が投稿されたら、そのリンクをTwitterに投稿する」なんてことができます。
IFTTTのアカウントを準備
まずは、以下のリンクからIFTTTのアカウントを作成します。
IFTTTには、「Free」「Pro」「Pro+」の3種類のプランがあります。

主な違いは作成できるオートメーションの数(IFTTTではアプレットと呼びます)。Freeプランでは5個まで、Proプランでは20個までという制限があります。
今回はTwitterとDayOneの連携を作るだけなので、Freeプランで進めてみましょう。
アプレットの作成

アカウントが用意できたら「Create」ボタンから、アプレットと呼ばれる連携機能を作成します。
英語なのでちょっとびっくりするかもしれないですが、そんなに難しくないので安心してください!
If Thisの設定
まずは「If This」の作成から。「If This」はいわゆるトリガーで、連携機能が動くきっかけを設定します。
今回はTwitterにツイートをしたタイミングで連携機能が起動して欲しいので、以下のトリガーを選びます。

Twitterのアカウントを聞かれた場合は、Twitterアカウントを入力して認証します。
「If This」の設定はこれだけ!
Then That
次に、「If This」の処理が発生したタイミングで何が起きて欲しいかという「Then That」を設定していきます。
今回はツイートした内容がそのまま、DayOneにエントリーとして記録されて欲しいので以下を選びます。

DayOneのアカウントを聞かれた場合は、DayOneアカウントを入力して認証します。
いくつか設定項目がありますが、重要なのが「Which Journal?」。
プレミアム会員の場合、DayOne内に複数のジャーナルを作成することができます。
「Which Journal?」の項目に、DayOneで作成しているジャーナルがセレクトボックスで表示されるので、ツイートを保存したジャーナルを選択しておきます。
私はツイートのみが保存されるジャーナルを新しく作成しました!
他は基本デフォルトのままでOKです。
最終設定
「If 」と「Then」が設定できたら、「Continue」ボタンを押して、アプレットタイトルの設定画面へ。
タイトルはそのままでも良いですし、自分が後で分かりやすいような名前に変更しても良いですね。
デフォルトだと「Receive notifications when this Applet runs」項目がONになっています。これがONになっていると連携機能が動くたびに通知がくるので、私はOFFにしています。
最後に「Finish」ボタンを押せばアプレットの作成は完了です!
まとめ
IFTTTには、今回紹介したもの以外にも様々な連携機能が用意されているので、慣れたらいろんなアプレット作成にチャレンジしてみてください。
Twitterの記録なんて、もちろんTwitterからも確認はできるのですが、DayOneに記録している日記と合わせて見返すとちょっと面白いんじゃないかな〜と思い、こんな連携機能を作ってみました。
実際に見返すことはまだあまりないのですが、ライフログをとること自体がちょっとした趣味になりつつあるので、連携できるようになって満足です。笑
どなたかの参考になれば幸いです♩